どうも、現役高校生のはるしばです。

 

今回は思春期早発症について話します。


思春期早発症とはなにか


思春期早発症とは簡単に言うと、その名の通り

 

思春期が異常に早く訪れること

です。

 

これだけでは何も問題がないように思いますよね。

 

でもたまにいませんか?周りのお子さんにやけに大人びた子供がいる。

 

この症状は8才程度でも発症します。(詳しく何歳から何歳までという規定は分かりません。)

 

では、この病気の何が問題なのでしょう。

 

問題点はいくつかあります。

 

・早すぎる二次性徴そのものが、人格や性格に影響を与えその人の社会的な支障をきたす可能性がある。
・性ホルモンが早期に活発化してしまい、その人の最終身長がとても低くなってしまう。
・脳腫瘍ができる可能性がある。

 

この3つが主に問題点として挙げられます。他にも色々あるみたいなのですが重要なのはこの3つらしいです。

 

今、思うと確かに小学生の時は身長が高く、大人びていても高校の時に会うと僕より身長が低い。といったことがあります。それもこの思春期早発症の軽度な人だったのでしょうか。

 

とにかく、この思春期早発症はあまり珍しくはないのです。

 

小学低学年のころから身体が発達していた、声変わりが起きていた。毛が伸びていた。背が高くなった。などという人はいる人ではないでしょうか。

 

親も勘違いするのですが、人によって成長速度は違うと決めつけることによってこの症状の発見を見逃してしまいがちです。原因が脳腫瘍にある場合はそれはとても危険なことなので、気を付けてください。

 


一体何が原因なの?


 

原因は突発性のものが最も多く、よくわかっていないのが現状です。

 

ですから、自分の子供が発症しないようにするというよりかは、発症した後の対応に気を遣ってください。

 


治療法について


治療については専門の病院に行けば治るとのことです。治療法は確立されているらしいですね。

 

 

子供の思春期がとても早いという方は、この可能性があることも視野に入れてみてください。

 

では、また。

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