学校のことが聞きたい!
僕も母からよく言われます。“学校どうだった?”
これを聞くとまず、うるせえ!となりますね。
ですが、同じような質問をされている友達が沢山いました。もしかすると親は学校のことを聞きたいのではないかと思い、今回記事にさせていただきます。
まず、どうして親は学校のことを聞きたいのでしょう。
母親に聞いてみました。
僕:どうして学校のことが聞きたいん?
母:そら、親ややからやん。
とこのように、僕の母は親だから学校の様子を聞きたいらしいのです。
多分、世の親たちも同じようなことを思っているのではないでしょうか。
親だからという理由で聞くのはなしです。
僕らからしてみれば、全くの逆、親だから学校のことを聞かせたくないのです。
僕らは親と友達と態度を使い分けています。ですからできる限り干渉されたくないのです。
友達が家に遊びに来た時部屋に親を入れないのがいい例です。
だから、僕たちからしてみれば、親だから学校のことを聞きたいというのは意味が分からないのです。
理由を明確にしてください。親だからというのは理由になりません。
なぜ、聞きたいのでしょう?
子供が学校でいじめられていないか、
友達はちゃんとできたのか、
勉強はできているのか、
先生とうまくやっているのか、
聞きたいのはこういうことのはずです。
まず理由を明確にしてください。
そして一番大事なのが話の切り出し方になります。
悪い例、というか僕が言われると絶対応じない例を紹介します。
母:大丈夫?学校でいじめられてない?
これはもう最悪です。
俺をなんだと思ってるんだ!とカチンときます。
ならどうやって切り出せばいいのか
母:そういえば〇〇君、見かけたで
僕はこれが最適だと思います。
何より大切なのが
友達感覚
です。
友達感覚で話を切り出せば、友達と同じように、「ああ、あいつな~」と返すことができます。
だから僕らの懐に入ってみてください。“親”って感じの親より友達って感じの親の方が好きです。
僕の母親もまるで友達のように接してくれます。そっちの方が僕らはありがたいです。
ぜひやってみてください。
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